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大荒・荒砥、主に砂岩質で北海道を除く全国各地で産出された。
特に九州で産出されたのが有名。
大荒:鍛造後に最初の工程で有る刃物の形状を整え黒皮を取りを行う
砥石です。120番以下が該当。平島及び笹口が有名。
荒砥:刃物の形状を整え欠け等を取り除く砥石です。平成20年前後迄、
紀州大村砥が産出されていましたが閉山。300番以下が該当。
茶目漉及び大村が有名。
(写真の色彩と現物の色合いが違う場合も有ります)
- 荒砥 紀州産(和歌山)大村砥1番
- 十六切り 優良! 新規商品!
中荒:荒砥と中砥の間に入れ荒砥の目を抜くのに使われる。
農作業用の刃物の刃付けに使われる。600番以下が該当。
現在も天草砥は産出されている。佐伯及び天草砥が有名。
(写真の色彩と現物の色合いが違う場合も有ります)
中砥:北海道を除く日本各地で産出されましたが各地で産出された
ので流通せず地産地消で地元で消費されたので無名の石が
多い。安価で高性能の某人造砥石の出現で壊滅的な打撃を受け
昭和40年代前半に殆どの山で閉山に追い込まれる。
刃物の刃付けに使われる。600番以上2000番以下が該当。
五十嵐及び天草備水が有名。
(写真の色彩と現物の色合いが違う場合も有ります)
- 中砥 奥州産(岩手)夏屋砥14番
- 24型 特上!
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中仕上げ:中砥と仕上げ砥の間に入れ中砥の目を抜き中間仕上げとして
利用する。一般家庭の包丁の仕上げとしても使用可能。
2000番以上6000番以下が該当。丹波青砥・三河が有名。
(写真の色彩と現物の色合いが違う場合も有ります)- 中仕上げ 上州産(群馬)沼田
- 寅砥1番
- 中仕上げ 上州産(群馬) 沼田
- 寅砥2番
- 中仕上げ 上州産(群馬)沼田
- 寅砥3番
- 中仕上げ 上州産(群馬) 沼田
- 寅砥4番 特上!
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準仕上げ:刀剣用では中名倉の目を抜くのに使われる。6000番以上 8000番以下が該当。細名倉及び対馬砥が有名。
(写真の色彩と現物の色合いが違う場合も有ります)- 準仕上げ 三州産(愛知)名倉砥
- 目白 特上!
仕上げ砥:刃物を鋭利に仕上げ多くの刃物の仕上げや最終仕上げの工程
では重要な役割を果たす。霞仕上げや鏡面仕上げ本焼き包丁
や刀剣では内曇り仕上げに分かれる。
堅い石程、石が使い手を選ぶので自分の技量に応じた石を
選ぶ事が肝要。8000番以上。殆ど山城・丹波産。
初登場、近江産相岩谷千枚・八枚の登場です。上記の写真の石は、今迄の
相岩谷の常識を覆す石です。非常に堅目で肌理が細かく研磨力も申し分、
有りません。欠けや筋も皹等も何も入っていません。極上の極みです。
砥石の横綱、中山砥すら凌駕し砥石の王者の風格さえ感じさせられます。
相岩谷や他の山もそうですが千枚や八枚等に関しましては欲しくて探しても
簡単に見つかる代物では有りません。見つかるのが不思議な位です。
尚、写真の石と販売の石が同じとは限りません事、御承知下さい。
本石成りの近江産相岩谷各層が天井巣板以外の揃い踏みです。右から敷白・敷巣板・
並砥・合さ・卯色戸前・戸前烏・千枚・八枚です。相岩谷は戸前が品質が高く良い石が
多く採掘されたので半数以上戸前と言って過言では有りませんが各層とも少量ながら採掘は
していたそうです。尚、天井巣板だけは採れなかった様で巣板系は筋や金が縦横無尽に走り
新田や八木乃嶋所の話では無いそうで唯一、触る筋や金が挟まなかったのが右から二番目の
石に成ります。敷白は割れ易く砥いだ感じ仕上げ砥とは違う感じの石です。並砥は癖が有り
堅さに斑が有るので品質の良い石は余り採れなかった様ですが此の石は物凄く堅口です。
合さ層は殆ど烏が入り当時としては評判が良く有りませんでした。相岩谷は烏が入ると堅過ぎ
敬遠された。右から4番目の石は他の山の合さ層と同じ感じで程良い堅さで滑らかな砥ぎ感
有ります。左からの4番目の石は中山と同等の実力が有り中山砥の中に入れてしまえば区別
は職人・玄人でも判別は付きません。左から3番目の石は4番目と同じ戸前層で採掘され
ましたが砥ぎ感は全く別の石です。千枚・八枚は上記に記載しているので省きます。
相岩谷は戸前梨地も有り大変優れています。相岩谷は中山と良く比較されますが其れだけに
実力が有り程良い堅さで肌理の細かさ研磨力の強さが有り個人的には一番の御奨めです。
備考:東物とは山城国産を指しますが此処では
国境の愛宕山寄り東の近江・若狭産も入れています。
(写真の色彩と現物の色合いが違う場合も有ります)
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- 東物 山城産 (京都)中山5番
- 戸前 羽二重 木っ端
- 東物 山城産 (京都)中山13番
- 戸前梨地30型 最上!
- 東物 山城産 (京都)中山42番
-
西物とは国境の愛宕山を境にして西側の丹波産を西物と言います。
尚、正本山も此処に掲載致します。
(写真の色彩と現物の色合いが違う場合も有ります)
販売ページが移転しました。新しい販売ページはこちらから- 西物 丹波産(京都)大平5番
- れんげ巣板(巣無し)30型 特上!
- 西物 丹波産(京都)大平7番
- れんげ巣板30型 優良! 新規商品!
- 西物 丹波産(京都)奥之門4番
- 巣板 桟型 最上! 新規商品!
- 西物 丹波産(京都)八木乃嶋1番
- 合せ30型 優良!
- 西物 丹波産(京都)神前1番
- 合せ 規格外 優良!
- 西物 丹波産(京都)丸尾山1番
- 合さ 羽二重 昆布型
- 西物 丹波産(京都)丸尾山2番
- 天井戸前 木っ端
- 西物 丹波産(京都)丸尾山3番
- 八枚 60型
-
価格(税抜き)
40,000円
税込み価格
44,000円
亀岡市東本梅町に有り
ます。隣には合い石成りの
大内が有り北は南丹市
園部町には芦谷山が
有ります。
宮川の南には朝日山が
有り南北に渡り合い石
成りの地層が走っ
ています。
仕上げ砥で唯一、
採掘されている砥石
です。全層の種類の石
が入手可能です此の
山は癖は少ないです
此処の石の種類が
合石成りと本石成り
の表記が有るのは
両方の性質が有る
からだそうです??
採掘している本人から
別の方に語った事を
又聞きしているので
真相は判りません。
丸尾山は菖蒲や大平
と比較すると若干、
目が粗く柔らかい。
今後の販売は
御座いません
養生必要。