仕上げ西物 丹波産(京都)愛宕山巣板 木端 最上!







西の代表、愛宕山。愛宕山は丹波と山城の国境に有り北側の丹波側に採掘場が有り
ました。愛宕山は中石成りで上から天上巣板・並砥・本巣板層の三層に分かれている。
昭和50年代に露天掘りをして並砥層の厚物を大量に掘り出しました。

並砥層は筋が少なく品質の安定した石が多く採れるが中石成りは、曲者の伊予砥や
対馬砥・浄慶寺に比べると良好だが並砥層は特に割れ易いので出荷時は軽く養生
しています。愛宕山の巣板は現在市場から姿を消している。此の石は昭和12年に
採掘されました。昔は年明けに最初に採掘した石に日付を入れて保管していました。
此の石は昭和12年の最初の日に採掘された石です。


品名 仕上げ西物
商品名 丹波産(京都)愛宕山巣板
れんげ 木端 
最上!
寸法:(約)縦×横×高さ
mm
205×185×35
重量:約g 2,350
数量:丁 1
価格(税込み) 非売品・・・
御入望