中砥 奥州産(岩手)夏屋砥 赤縞十五切り 最上!







此の石は、旧下閉伊郡河合村夏屋、現岩手県宮古市河合町夏屋で採掘され夏屋砥と命名。
多種多様な石が採掘され研磨力が有り品質が高い事で有名。市境を挟んだ盛岡市でも鉱脈が
繋がっていた事から盛岡市側でも採掘されていましたが此方はえびす砥で販売していました。
戦前は新潟県三条市に有る刃物卸問屋が販売を一手に引き受け全国に販売した事で知名度が
一躍、飛躍しました。戦後、京都府南丹市に有る砥石の卸元が京都の寅砥で全国に販売をしていました。
当時、八木駅前に自社の前に引き込み線が引き込まれ貨物が到着すると人夫が貨物車の中から
俵に詰め込まれた夏屋砥を倉庫の前に投げ込まれていたそうです。
現在、数少ない中砥の中では色も明るく比較的安価なので人気が高い。現在も若干、市場には供給
されています。弊社でも販売しています。此の石は資料用の為、非売品・・・

品名 中砥
商品名 奥州産(岩手)夏屋砥 赤縞
十五切り 
最上!
寸法:縦×横×高さ
(約)mm
205×65×80
重量:(約)g 2,610
数量:丁 1
価格: 非売品・・・