中砥 奥州産(福島)会津砥 本星 十六切り 最上!







関西方面では珍しい奥州産の会津砥です。大河ドラマ八重の桜で舞台と成った会津地方
から産出された石です。会津砥は会津藩直轄で貴重な財源でした。
現、福島県南会津郡只見町で採掘をされた様ですが余り詳しい事は判りません。
明治維新後は会津を追われた人々が北海道及び樺太・千島列島方面に移住する際に
持ち出して重宝されました。また会津に残った農家の人は家の副業として農閑期の晩秋に山に
入り原石を切り出して働き手は出稼ぎに出て残った家族が冬の間、原石を加工して春に成る頃に
行商に卸して家計の足しにしていました。此の石は卸元の倉庫で眠っていたのを引き上げました。
主に関東地方に流通し関西では余り流通はしませんでした。此の石は資料用の為、
非売品・・・


品名 中砥
商品名 奥州産(福島)会津砥 本星
十六切り
 最上!
寸法:縦×横×高さ
(約)mm
215×65×75
重量:(約)g 2,180
数量:丁 1
価格: 非売品・・・