準仕上げ 対州産(長崎)対馬砥(海産)30型 特上!
対馬砥は海で産出された物は最初は南北を分ける島の間の海峡を船を通す為、
海峡の幅を拡張し底を深くした折に発見され其の後、各湾内の底を掘った所、
産出された為、各地の港の港内で採掘が始まりました。只、他所で産出された
砥石と違う所は石の中に含まれる塩分を除去する為に真水に漬け込み流水を
流して4~5年、塩抜き工程が有り直ぐに使えないのが山産と比べ欠点です。
山産は塩抜き工程が省かれる物の海産に比べ柔らかく目が粗くて品質も劣る
事から海産が人気が有りました。対馬砥の欠点は曲者の代表格で伊予砥や浄慶寺
に匹敵する位、水を吸うと割れ易い。其の為、販売する折は5面養生して販売
します。海産は港内を露天掘りすれば大量に出て来たので現在でも市場に在庫が
有り手頃な値段で入手し易い。弊社でも在庫は有ります。
品名 | 準仕上げ |
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商品名 | 対州産(長崎)対馬砥 |
寸法:(縦×横×高さ) 約mm |
210×75×55 |
重量:約g | 2,350 |
数量:丁 | 1 |
価格(税込み) | 非売品・・・ |